ここはとある山奥にある不思議な学校『ぐーすか』。
『ぐーすか』では愉快な先生と生徒たちがいろんなことを学んでいます。
この間の大きな出来事があった後、みんなどうなったのか。
少しのぞいてみましょう。
どうじゃ、少しは落ち着いたか
うん・・・
ほら、フランス料理じゃないのは残念だけど、セニョールがカボチャのスープ作ってくれたよ
よかったら飲めよ
みんな優しいのねぇ(;_;)
うまっ!
お前が先に飲むな
くまくまー!
どうしたんじゃ、ジョニー
配当金ゲット!
いや、空気読めよ
くまぁ?
ジョニー、その株教えてくれ!
お前らなぁ・・・
殺す・・・殺す・・・殺す・・・殺す・・・
ほら、さすがにゴエモン先生も怒ってるぞ
殺す・・・殺す・・・殺す・・・殺す・・・ ♪
セニョール、あれ先生の鼻歌みたいだよ?
どんな趣味してんだよ!
・・・ははっ
ウメ子が笑った!
くま!
ウメ子がちゃんと笑ったの、久しぶりだね
みんな不器用じゃがウメ子を励まそうとしとるんじゃ
お前が静かだと・・・張り合いがないんだよ
だってさ
みんな・・・・・・本当に・・・・・
本当に?
死ねばいいのにー♪
おい!
素直に喜んでいいのかしら(;・∀・)
よかったのぉ
・・・
それからウメ子は母親との関係の一部始終をみんなに話した。
そんなことがあったんじゃな
でもさ、なんでウメ子のママはそんな風になっちゃったのかな?
「産まなきゃよかった」って言ったからって、本当にそう思ってるとは限らないんじゃない?
でも・・・
そんなこと言うつもりじゃなくても、つい勢いで言っちゃうことってあるもん、僕も
そうじゃな
自分で確かめろ
でもママとはほとんど顔合わせてないし・・・
どうするかはお前が決めればいい
・・・
つづく(多分)
心の叫び。
それは往々にして真逆の言葉として表れる。
本当に大嫌いな相手には「大嫌い」とは言わない。
僕らはみんな不器用な生き物である。