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世界に、自分に、敏感になるために
  前回「敏感になれ」という話が出てきたので 今回はそれをもうちょい深く掘り下げて 「どうやったら敏感になれるのか」 みたいな多少具体的な話をしてみようかと思います。 本当はこの手の具体的な話は(思考の妨げになるから) あんまりしたくないんですが、今回は特別にちょっと遅い 僕からのクリスマスプレゼントとして(笑) 書くことにしました。 たまには甘やかしてもいいか、的な(笑) よかったら受け取って下さい(笑) んじゃ今日も張りきっていきましょう!! まずは復習から。 前回の話は大きくまとめれば「継続できるのは得たものを 失いたくない不安があるからであり、何よりもその不安を 敏感に感じ取って生きているからである」という話でした。 筋トレを続けられるのは、筋トレで得た筋肉を 失いたくないし、体の衰えを敏感に感じているから。 勉強を続けられるのは、勉強で得た「何か」を 失いたくないし、脳の衰えを敏感に感じているから。 そんな話でしたね。 じゃあそもそも【敏感】って何なんでしょ? 敏感というのは、平易な言葉で言い直せば 「感じやすいこと」ですよね。 はい、そこ、変なこと想像しない(笑) 「感じやすい」は「感じる度合いが強い」 とも言い換えられます。 なので、辞書的な意味はどうか分かりませんが、 ここでは取り敢えず 【敏感とは、感性が強いこと】 と定義しておきましょう。 じゃあ感性とは何なのか。 これは僕は 【いかにあらゆる対象に疑問を抱けるかの度合い】 だと考えています。 例えば。 ある日、セバスチャンは道端に咲いた花を見て 「この花、何ていう花なんだろ?」 という疑問が浮かびました。 しかしセバスチャンの隣にいた染五郎は同じ花を見て 「この花、何ていう花なんだろ?」 「花びらは5枚かぁ、何か品種に関係してるのかな?」 「こっちは赤だけどあっちは紫だ、なんで色が違うんだろ?」 「そういえば形も微妙に違う、ってことは別の品種なのかな?」 という疑問が浮かんでいました。 この場合、染五郎の方が感性が強いってことです。 これは単純に「染五郎の方が疑問がたくさん浮かんだから」 という理由もありますが、それ以前に染五郎は1つの花を いろんな角度から見てるし、いろんなことを感じています。 つまり、セバスチャンと染五郎では興味・関心の強さが 明らかに違うし、何より1つの対象から得ている情報量が 圧倒的に染五郎の方が多い。 ここで言う【敏感】とはそういう感性の強さ、 すなわち興味・関心が強く且つ疑問が次々に 湧いてくる状態のことなのです。 ここまで書けば僕が「敏感になれ」と言った意味も 分かってもらえたと思います。 そう、それは 「いろんな対象に興味・関心を持って疑問を抱きまくれ!」 ってことなんです。 だって、たったそれだけで継続は出来るようになるし、 他人の知りえない情報も得られるようになるし、 その他お得な特典がいっぱい付いてくるんだから。 ただ、いきなり 「宇宙に興味を持って下さい」 「はい、興味を持ちました」 みたいなことは絶対にできません。 人間だもの(笑) じゃあどうすればいいのか。 感性は訓練で【磨く】のです。 というワケで、ここからは 【より多くの対象に興味・関心を持つための訓練法】 を紹介します。 訓練法は2つ。 どっちも非常にシンプルです。 1つは【経験をとにかく増やす】です。 特に、今まで興味・関心が「無かったこと」を 重点的に経験するようにして下さい。 比較的分かり易いのは、異性にとって関心や興味の ありそうな分野を調べたり経験したりすること。 男性なら少女マンガを読むとか、美肌関連の書籍を読むとか、 化粧品売り場で店員さんと話してみるとか、女性しか いないような飲食店で食事をしてみるとか・・・。 女性ならガンダム専門誌みたいなのを読むとか、 男性ファッション誌を読んでみるとか、 吉野家に行って一人で牛丼を食べてみるとか・・・。 もちろん異性に関連しない分野でも今までの自分とは 関わりのない分野なら何でも大丈夫です。 これをやることで興味・関心の無い分野に対して 興味・関心が湧きやすくなります。 「知らない分野を見つけると嬉しくなる」という レベルになれば言うこと無しです(笑) もう1つは【無理やり疑問を絞り出す】です。 これは「とにかくやれ」としか言いようがないんですが、 どんな対象でもいいので【なぜ】【なに】【どうやって】と 問いかけて下さい。 出来る限りたくさん。 目の前のものを見て、 「なぜここにヘッドフォンがあるのか」 「なぜ携帯を充電しないといけないのか」 「なぜキーボードを打つと文字が出るのか」 「なぜ自分はブログを読んでるのか」 「カロリーって何だろう?」 「コレステロールって何だろう?」 「なぜコレステロールは少ない方がいいんだろ?」 「紙ってどうやって作られるんだろ?」 「ボールペンってどうやって作られるんだろ?」 こんな感じで考える。 この際、疑問に対する答えは後回しで構いません。 とにかく最初は深い疑問を出すよりも数を出すことを 意識して下さい。 (数が出るようになったら深く掘り下げる) これを繰り返していくと、無意識でいろんな対象に 疑問が湧くようになります。 「気が付いたら考えてた」みたいな状態になれば完璧です。 上記2つの訓練を積むことによって無関心の領域を減らし、 あらゆる対象に疑問を抱き易い感性が得られます。 今回のテーマに沿わせて言えば【敏感になれる】 ってことです。 もちろん信じる信じないはあなたの自由だし、 紹介した訓練をやるやらないもあなたの自由。 気が向いたらお正月休みにでもどうぞ。 あ、そうそう。 そういえば数ヶ月前に【やりたいことを見つける方法】 という記事を書いたのを覚えているでしょうか? 実は先日、この方法を実践してくれた方から、 メールが届きました。 内容は苦情ではなく(笑) 「現段階でも答えは出たんですが、今のままだと抽象的過ぎて 実感が湧かないので、もっと具体的にやりたいことを突き詰める 方法を教えてくれませんか?」 というもの。 いやー、世の中捨てたもんじゃないですねー(笑) 彼には追加のアドバイスをしたんですが、それもしっかり 実践してくれたらしく、前にメールをくれたときよりも 答えが明確になっていました。 彼ならきっと「本当に」自分のやりたいことを 見つけられると思います。 ちなみに。 その彼は高校生だそうですよ。 ではでは。 追伸 来年はセミナーをやろうかなー、なんてことを 考えています。 テーマは【やりたいことを見つける方法】的なもの。 初回(最初の何回か)は無料でやる予定です。 募集人数は5~10人程度の超少人数制。 場合によっては参加者3人とかでもやろうかと 思っています。 場所は大阪。 (もしかしたら京阪神のどこかになるかも) 日時は完全に未定(平日が有力)です。 時間は2~3時間ぐらいかなー。 まあその辺は参加者数と意識の高さで決めます(笑) なぜ今更【やりたいことを見つける方法】なのか。 ブログの記事にあれだけ詳しく書いておいて、 それ以上話すことがあるのか。 その辺は時期が来たら話します。 事前仮予約を受け付けますので、ご希望の方は その旨メールで送っといて下さい。 早い者勝ちではありませんが、僕の気分次第で(笑) 募集をいきなり打ち切るかもしれません。 詳細は追って連絡します。 そんな感じで、来年もよろしくぅー!! ...more»
なぜ継続は難しいのか
  最近僕は周りの人からよく 「なんでそんなに継続できるんですか?」 と聞かれます。 僕は何も意識せずにただ好きなことをやってるだけなんですが、 その長さ(?)が普通の人とはちょっと違うようです。 とは言っても、もちろん僕だって3日坊主的なことは 沢山あります。 ゲーデル関係の本は読んで3秒で諦めたし(笑) 言語学の勉強も2日ぐらいで挫折しました。 「んんー、意味分からん」って。 ただ、続くものは結構長く続いているものも多く、 それが他の人から見たときに「よく続くなぁ」 という風に見えるのかなー、と。 例えば哲学。 かれこれハマり出して3年ぐらい経ちますが 未だに飽きずにずーっと続けてます。 例えば勉強(哲学と勉強は区別しときます)。 これも好きになってから飽きることなく続けてて 最近では宇宙論とか細胞学にも手を出す始末。 飽きるどころか加速してます。 例えば筋トレ。 かれこれ筋トレも1年ぐらい続けてますが、 全然やめたくならないし、むしろやらないと 不安になる状態です。 例えば体型維持(ダイエット?)。 高校時代から全然体型は変わってないし、 変わらないようにするための努力(?)も サボったことはありません。 でも、ここで間違って欲しくないのは、 【僕は決して努力家ではない】 ってことです。 こうやって書くと謙遜だと思うかもしれませんが、 これは謙遜でも何でもありません。 マジです。 僕はいつでも気の向くままに動いてるだけなんで。 「じゃあどれも好きだから続けられるんでしょ?」 というのも少し違います。 だって体型維持は別に好きでやってるワケじゃないですから。 いくら食っても太らないなら僕は多分食い続けます(笑) だったらどうして僕はいろんなことを自然に継続できるのか。 それは 【やらないと不安だから】 です。 さて、ここで少し心理学の話にお付き合い下さい。 人間はどういうときに行動するのか。 この答えは既に出ていて、人間は【苦痛を減らすため】か 【快楽を増やすため】という理由でしか行動しません。 これは行動心理学の最も基本となる考えで、 実際僕らはそうやって毎日を過ごしてます。 歯を磨いたり学校に行ったりパンを食べたりするのも、 全部【苦痛を減らす】か【快楽を増やす】のいずれかの 目的のために行っていることなんですね。 歯を磨くのは虫歯という苦痛を避けるため。 学校に行くのは「友達に会える」という快楽を増やし、 「勉強が遅れる」という苦痛を減らすため。 パンを食べるのは空腹という苦痛を避けるため。 全部こうやって説明できるワケです。 またこれとは別に、ダニエル・カーネマンという ノーベル経済学賞を受賞した行動経済学者がいるんですが、 彼が発見したことに 【人間は得る利益よりも、失うリスクの方を重く捉える】 というものがあります。 これは例えば、 「100万円が50%の確率で手に入るクジ」 「50万円が100%手に入るクジ」 の2択があったとすると、どちらも期待値は同じなのに ほとんどの人は後者の確実に50万円得られる方を選ぶ というもの。 「成功者は成功を望み、凡人は失敗を怖れる」 っていうどっかの格言にも似てます。 つまり、ほとんどの人は「何かを得ること」よりも 「何かを失うこと」をより重大だと感じている、 ということを彼は発見したのです。 じゃあこれらの心理学的知識を踏まえて話を戻します。 僕はなぜいろんなことを継続できるのか。 それは 一度得たものを失いたくないから (失うことが不安だから) なのです。 哲学が継続できるのは、哲学によって得たものを 哲学をやめることによって失いたくないからです。 勉強が継続できるのは、勉強によって得たものを 勉強をやめることによって失いたくないからです。 筋トレが継続できるのは、筋トレによって得た筋肉を 筋トレをやめることによって失いたくないからです。 体型維持が継続できるのは、体型維持によって 着れるようになっている服が着れなくなるのが イヤだからです。 そして何より、失うことへの不安を常に【敏感】に 感じ取っているから途中でサボったりしない、いや、 サボったりできないのです。 まとめると、継続に必要な条件は2つしかありません。 1.何かを得るまで続ける 2.得たものを失う不安に対して敏感になる これだけです。 言葉にすれば非常にシンプル。 にも関わらず「継続は難しい」と世間でよく言われるのは、 みんな2の能力が圧倒的に乏しいからだと思います。 いくらダイエットが難しいって言ったって 1キロ痩せるぐらいなら誰でもできるワケですよ、 実際のところは。 でも、その1キロを失う苦痛よりも、 食べたいものを食べる快楽の方が大幅に 上回ってしまうために継続ができない。 これは1キロという数字が【失うことの不安】を 引き起こすには小さ過ぎることもありますが、 何より1キロ痩せるために使った自分の労力に対して 感覚が鈍過ぎるんです。 だから平気で自分の努力(結果)を裏切れる。 つまり 自分が衰え弱る姿をまるで他人事かのように眺めている ってことです。 せっかく痩せたのにそれを元に戻してしまうということは、 痩せる努力をした自分を裏切り、太っていく自分を自分のことでは ないかのように眺めていられる、ということですから。 シュライエルマッハーという哲学者が 唾棄すべきは、あたかも他人が他人を眺めているような風に、 自分自身を眺めている人である という言葉を残してますが、僕もこの言葉には同感です。 みんなもっと自分に敏感になろうよ、と。 自分の変化を、自分の衰弱を感じようよ、と。 ホントにそう思います。 「継続できない」「三日坊主だ」と嘆いているなら 自分で自分を裏切ることに慣れてしまっていないか、 確認してみてください。 案外、継続できない原因はそこかもしれませんよ。 ではでは。 追伸1 念のために書いておきますが、今回書いたことは 「継続」という事象の1つの側面であって、 僕の書いたことが全てというワケではありません。 前々から書いているように、物事には2つ以上の側面が 必ずありますから、安易に僕の言うことだけを 鵜呑みにしないように気をつけて下さい。 情報はよく噛んでから飲み込むこと。 これは鉄則です。 追伸2 今回は「好きこそものの上手なれ」的なことは 敢えて書きませんでした。 なぜなら、そんなことは今更僕が書くまでもなく 誰もが書いたり言ってたりしているから。 ただ、これは「好きこそものの上手なれ」的なことが 間違いだと言っているワケではなく、そういった 偏った見方しかできないのが危ないよ、と言いたかったんですね。 最初は難しいかもしれませんが、徐々にでいいので 物事を違う角度から見る癖をつけて下さいませ。 理解を深める、っていうのはそーゆーことなのです。 ...more»
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Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function ereg_replace() in /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-content/themes/keko/footer.php(1) : eval()'d code:1 Stack trace: #0 /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-content/themes/keko/footer.php(1): eval() #1 /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-includes/template.php(688): require_once('/home/philosoph...') #2 /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-includes/template.php(647): load_template('/home/philosoph...', true) #3 /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-includes/general-template.php(76): locate_template(Array, true) #4 /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-content/themes/keko/archive.php(151): get_footer() #5 /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-includes/template-loader.php(74): include('/home/philosoph...') #6 /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/ph in /home/philosophia/philosophia-style.com/public_html/blog/wp-content/themes/keko/footer.php(1) : eval()'d code on line 1