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人間がどうしても手に入れたくなるものとは何か。

それは今の自分では手が届かないと思っているものです。

宝くじやブランド品を多くの人が手に入れようとするのは、
大金やブランド品は自分から遠く離れた存在だと
思っているからに他なりません。

これは人間でも同じで、われわれは簡単に手が届くと思う
相手をわざわざ手に入れようとはしません。

就活なんかが一番分かりやすいですが、優秀な生徒は
どの企業も手が届きにくい(手に入れにくい)と思うので
必死になって手に入れようとします。

一方で凡庸な生徒は山ほどいるので、簡単に手が届くと
思われてしまって企業からは相手にされない。

男性であれば、可愛い子にはへこへこするけども、
そうでない子には冷たい、みたいなことってありますよね。

これらの態度はすべて相手を手の届く存在だと思っているか、
手の届かない存在だと思っているかで決まってきます。

多くの男性は可愛い子ほど手が届かないと思う傾向がある
ということです。

このある種の上下関係を築くことをポジショニングと呼ぶ
ワケですが、モテるとは、このポジションを相手よりも上に
持っていくこと、つまり相手から

「(手に入れたいけど)この人には手が届かない」

と思ってもらうことを指します。

これに成功すれば、その後の関係はあなたの
思うがままです(笑)

 

相手よりも自分のポジションを上に持っていくためには、
自分が上であるということをコミュニケーションの中で
相手に示していく必要があります。

そのために重要になるのが前回も話したリサーチです。

ポジションが上であるとは、自分が相手をリードする、
もしくはエスコートする立場に立っているということです。

これはゲーム制作者とゲームプレイヤーで喩えると
分かりやすいかもしれません。

あなたが相手よりもポジションを上に取ろうと思うなら、
あなたがゲーム制作者となってプレイヤー(相手)が
楽しめるゲームを作ってあげなければなりません。

アクションゲームが好きなのか、それともRPGが好きなのか。

そういったザックリした情報から、どういうストーリーに
感動するのか、難易度はどれぐらいがいいのか、登場キャラは
どんな性格にしたらいいのか・・・などなどの情報を集めて
相手が楽しめるゲーム(場)を作ってあげるのがゲーム制作者の
仕事です。

多くの人はリサーチをせず、自分勝手に自分の作りたいゲームを
作って相手にそれをやらせようとします。

それが良好な関係を作れない原因です。

もちろん例外的にそれで上手くいくこともあります。

それは自分と相手の価値観が似ていた場合で、自分に似た人が
プレイすることを想定して自分が楽しいと思うゲームを作れば、
そのゲームでも十分に楽しんでもらえます。

これまでの僕のメルマガがこのパターンです。

ただし、その場合もちゃんと「何が自分にとって楽しいか」
というのが分かっていないといけないので、簡単ではない
ですけどね。

 

いずれにせよポジションを上に持っていくために重要なのは

「相手が楽しめるゲームを提供すること」

です。

会話に置き換えるなら相手が楽しめる話題を振ってあげたり、
相手が楽しめるように話を広げてあげたりすることがそれに
当たります。

だからあらかじめ相手の興味や関心、こだわっていること、
最近ハマっていることなどを知っておく必要があるワケです。

それを知っていればその話題を振って相手を楽しませることが
できますからね。

楽しませるということは、こっちが相手のペースを握っている
ということです。

いつだってプレイヤーは受け身だし、彼らはルールを
欲しています。

自分でゲームを作るより、既にあるゲームをプレイする方が
何十倍も楽だし、そうやって人は楽に快楽が得られるものを
求めるからです。

つまりモテるようになりたければ、上手くルールを作ってあげて、
そのルールで相手を楽しませたり気持ちよくさせたりしてあげれば
いいだけなのです。

そうすることによってあなたがその場を支配することに
なります。

言ってしまえば、相手を自分の手のひらの上で転がす感覚です。

言い方は悪いですが、それで相手は気持ちいいワケですから
全然悪いことではないんですよ、そのこと自体は。

これがポジションを上に持っていく、モテる人間になる、
ということです。

 

当たり前ですが、自分のポジションを上に持っていくためには
他人の何倍もの努力(意志力)が必要です。

99%の人がなんとなくテキトーにコミュニケーションを
とっている中で、自分だけは常に神経を削って相手を緻密に
観察・分析し、どうすれば相手を気持ちよくできるかを考え、
行動し続けなければならないワケですから、そりゃしんどいに
決まってます。

決まってますが、そこから得られる報酬は凄く大きい、いや、
計り知れないワケです。

ポジショニングが上手くいって相手から好意や尊敬を
勝ち取ることさえできれば、多少失礼なことを言ったり、
無茶なお願いをしたりしても容易に受け入れてもらえます。

あなただって、自分の尊敬する人や恋人になら
多少いじられたり失礼なことを言われたりしても嫌な感じは
しないと思います。

でも全然尊敬できない、自分より明らかに下だと思っている人が
失礼なことを言おうものなら、不快にしかならないでしょう。

以前何かの番組でアンジャッシュの児島が「渡部をいじったら
すげー怒られた」と言っていましたが、それは渡部の方が
明らかに児島よりもポジションが上だからです(笑)

ポジションというのは要はコンテクストであり、それによって
コンテンツ(発言など)の意味や価値が変わってきます。

何を言うかではなく誰が言うかが大事だというのは、
ここで言うところのポジションが大事だということなのです。

 

恋愛も就活もビジネスも子育ても、人間関係はすべて自分を
ゲーム制作者、つまりリーダーやプロデューサーや監督という
ルールメイカーの立場にポジショニングできるか否かで
決まります。

自分がよいポジションをとれるようになるためにもぜひ、
観察力や分析力を磨いてリサーチを徹底してください。

次回は観察力と分析力の鍛え方についてお話しします。

乞うご期待(笑)

ありがとうございました。
追伸1:家族問題。

ポジショニングの話を理解すれば、なぜ家族の問題を
解決するのが難しいのかというのも分かります。

それは家族のポジションを動かすのが難しいからです。

自分の親や兄弟(特に兄や姉)を変えてやろうなんてのは、
ハッキリ言って労力の無駄ですからやめた方がいいです。

家族を動かしたければ、家族よりもポジションが上の人と
仲良くなって、その人に動かしてもらうという間接的な
方法をとるしかありません。

自分で作った家族は別ですが、元の家族では自分は
リーダーではなく一人のメンバーですから、そこのルールを
いじることはできないし、そういう権限もないのです。

ご参考まで。

 

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posted by                filed under メルマガ, 学校・教育

就活であれ、恋愛であれ、営業であれ、モテるためのステップは
3つしかありません。

1.ターゲットを決める
2.ターゲットのことを調べる
3.ターゲットに接触する

たったこれだけ。

ターゲットを決めるというのは、目的を決めるのと同じです。

なぜコミュニケーションをとるのか、
何のためにコミュニケーションをとるのかが決まれば、
そりゃ自然と相手は絞られますよね?

恋人を作るためのコミュニケーションでターゲットが
同性ってことは基本的にはないだろうし、タイプじゃない
異性というのもないでしょう。

商品を売るためのコミュニケーションなら、お金のない人を
ターゲットにすることはないし、その商品に興味のない層も
ターゲットにはしないはずです。

目的が決まってターゲットが決まってしまえば、彼らのことを
調べまくって分析しまくる、つまり理解する段階に入ります。

ここで緻密さ(観察力&分析力)が要求されるのは言うまでも
ありません。

そして相手のことが理解できたら、実際に相手と接触して
相手がしてほしいこと・言ってほしいことを、相手がしてほしい
・言ってほしいタイミングで、相手がしてほしい・言ってほしい
表現に変換してする・言う。

これがモテるためのコミュニケーションのすべてです。

 

以前の僕を含む多くの人は1と2の段階をすっ飛ばしています。

目的を決めたりターゲットのことを調べて分析したりするのは
面倒臭いし、時間もかかるし、意志力も消費するので、
みんなそういう苦しいところをスルーするのがデフォルトの
設定になっちゃってるんですね。

だからターゲットと接触しても何も効果的な手を打てない。

相手が何をしてほしいのか、何を言ったら喜ぶのか、
なぜ不機嫌になったのか、ぜんぜん分からないからです。

そんなんでモテるためのコミュニケーションなんてとれるはずが
ありません。

もちろん日常生活では、何の準備もできないまま
いきなりターゲットに接触することもあり得ます。

しかし一流のコミュニケーターというのは、そのときの相手の
服装や仕草や癖などから相手のタイプを読み取り、経験と知識を
総動員して相手のしてほしいことや言ってほしいことを発見し、
それを満たすことができるのです。

それだけ彼らには観察力と分析力があるし、
それらを適切な表現に変換する表現力や語彙力や発想力もある。

それが結果として「モテる」という現象となって表れるのです。

 

1.ターゲットを決める
2.ターゲットのことを調べる
3.ターゲットに接触する

僕が知るかぎりこの3ステップに例外はありません。

就活であればターゲットとなる企業を決めて、その企業のことを
調べまくって分析しまくって、その企業が言ってほしいこと・
言われたらドキッとするようなことを面接で発言すればおそらく
採用されます。

当然、調べたり分析したりするのは凄くしんどいことなので、
本気で入りたい企業だけに絞る、というのが妥当でしょうね。

とはいえ、こういう調べたり分析したりというのは、
やればやるほど慣れてくるものだし、慣れてしまえば
人並み以上のことを手を抜いてもできるようになります。

面接にバンバン通る人というのは多分そういう人です。

彼らは周りのライバルが必死にやっていることを学生生活の間に
習慣化できてしまっていて、就活でそれを応用できているに
すぎません。

異性にモテる人も本人の自覚のないところで上記の3ステップが
習慣化できていて、彼らはそれを息をするのと同じように自然に
できるというだけです。

でも上で話したような知識があれば、われわれは今からでも
彼らのようになれるし、なんなら彼らを抜くこともできます。

というのは、今挙げたモテる人たちは、自分がなぜモテるかを
説明できないからです。

ゆえに、その能力の伸ばし方もよく分かっていない人が多く、
彼らは現状で満足する傾向にあります。

つまり、こうして理屈であとからモテる技術を学んだ人の方が
伸びしろは大きいし、将来性があるのです。

 

もはや言うまでもないでしょうが、モテるための肝は観察と分析、
すなわちリサーチです。

このリサーチを質・量ともに徹底できる人がその場の
コミュニケーションを制します。

ただ勘違いしてはいけないのは、リサーチは何よりも
相手のためだということです。

相手が言ってほしいことを言ってあげ、理解してほしいことを
理解してあげれば、相手は凄く気持ちがいいし嬉しいんですよ。

自分のことで想像してみてください。

自分の興味のあることや好きなことに共感してもらえたり、
自分が不安に思ってることを分かってもらえたりしたら
素直に嬉しいでしょ?

それをこっちが相手にしてあげるんです。

それをドンピシャでやるために必要なのがリサーチなんですよ。

逆に言えば99%の人はこのリサーチができていない、
というより、リサーチをするという発想がそもそもありません。

彼らは基本的にテキトーかつ当てずっぽうで「なんとなく」
会話をしています。

同じ会話をしてるように見えても、一流のコミュニケーターは
相手のことをいつでも緻密に観察・分析し、それを会話に
反映させて相手を気持ちよくさせているのです。

 

1.ターゲットを決める
2.ターゲットのことを調べる
3.ターゲットに接触する

この3ステップを頭に叩き込んでおいてください。

重要なので何度も言いますが、ステップ2のリサーチの時点で
コミュニケーションが上手くいくかどうかは既に決まっています。

リサーチこそがある意味ですべてです。

面倒臭いでしょうが、モテるためには避けて通れない道です。

がんばりましょう。

ありがとうございました。

 

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わざわざ言うまでもないことだと思いますが、モテるとは、
人から好かれる、ないし欲されるということです。

それが企業なのか、お客さんなのか、好意を寄せる
異性なのかによって起こることが違うだけで、その本質は
どれも「好き」という感情によって起こっています。

われわれはどういう人を好きになるのかというと、
自分を理解してくれる人、理解しようとしてくれる人、
その上で自分の欲求を満たしてくれる人です。

不安を理解して共感してくれる、悩みを理解して解決策を
教えてくれる、褒めてほしいところを理解してそこを的確に
褒めてくれる、気遣ってほしいタイミングを理解して
その時を逃さず気遣ってくれるなどなど、そういうことが
重なっていくとわれわれはその人を好きになります。

一言で言えば、何も言わなくてもすべてを分かってくれる人、
何もかも先回りしてやってくれる人を好きになるということです。

もちろん好きになるキッカケは色々あります。

男性であれば女性を外見で好きになることは多いですし、
ちょっとした親切や面白い話で相手を好きになってしまうことも
あるでしょう。

ただ、その関係を確固たるものにするには理解が欠かせません。

 

相手に対する理解を支えているのは

1.相手本位(思いやり)
2.緻密さ(観察力&分析力)

の2つです。

一般には思いやりのことばかり言われて、緻密さは無視されて
しまっていますが、この2つが揃わないと相手に対する理解は
深まっていきません。

説明するまでもなく、1は態度や行動、2は技術や能力です。

相手を思いやることは気持ち次第ですが、その思いやりが
ちゃんと相手に思いやりとして伝わるかどうかは技術や能力で
決まります。

親切でやったことが余計なお世話やお節介になってしまうことは
往々にしてあるワケですが、それは緻密さが足りないからに
他なりません。

相手が何を欲しているのかを理解せずに、気持ちだけで一方的に
与えようとするから余計なお世話になるのです。

僕もそうだったのでよく分かりますが、大体モテないヤツは
このパターンにハマっていて、しかも自覚がありません(苦笑)

これは相当痛い。

この手の人が思いやりだと思っていることは、実際は単なる
「押しつけ」です。

つまり相手本位ではなく自分本位であり、自己中になっている。

自分のカッコイイところを相手に見せようとするのは
その典型です。

それを相手が求めているかどうかを考えずに、一方的に自分の
得意なことをやって見せる。

そんなのは相手からしたら「だからどうしたの?」
ってことにしかならないのに、本人は気付かないんですよね。

なんか泣けてきた。

 

思いやりというのは結構みんな当たり前に持っています。

特に好意を寄せる相手であれば、みんなその人のことを考えるし、
自然とその人のために何かしてあげたいと思うものです。

でもそこに「じゃあ相手は自分に何をしてほしいと思って
いるのか?」という問いが欠けている。

いや、問いだけでなく、そのための知識も能力も欠けています。

そもそもさっき挙げた

1.相手本位(思いやり)
2.緻密さ(観察力&分析力)

の2つが必要という知識すら、ほとんどの人は持っていません。

だからコミュニケーションの問題にぶち当っても漠然と
悩むことしかできないのです。

 

シンプルな話、相手がしてほしいと思っていることを緻密に
観察・分析し、ドンピシャでそれをしてあげることができれば、
その人に好きになってもらうことができます。

恐らくですが、あなたがこのメルマガに登録したのも、
僕の記事の内容があなたにドンピシャだったからだと
思います。

だって僕からは「登録してほしい」なんて一言も言ってない
ですから(笑)

でもドンピシャなものに出会うと人は自然とそれが気になって
しまうし、興味も湧くし、気付いたら好きになってしまう。

そういうシンプルなことなんですよ、コミュニケーションって。

ただシンプルゆえに奥が深いのも事実で、それが簡単かというと
決してそんなことはない。

だって自分にドンピシャな記事って、そう簡単には見つからない
ですよね?

当然、相手にドンピシャの記事もなかなか書けない。

だからこそそれにハマったときは嬉しいし、心が大きく揺れるし、
好きになってしまったり気になってしまったりするということです。

 

大事なのは相手を思いやることそのものではなく、ドンピシャで
相手を思いやることです。

そのためには

1.相手本位(思いやり)
2.緻密さ(観察力&分析力)

の2つが欠かせません。

しつこいようですが、自分にこの2つがあるかどうか、
特に後者があるかどうかを確認してみてください。

相手に尽くしているのに振り向いてもらえないのは、
恐らく2が足りないからです。

そもそも相手は尽くしてもらうこと自体を求めていないかも
しれません。

相手が好きな人であれ、お客さんであれ、自分の子供であれ、
そんなのは関係ありません。

コミュニケーションは全部同じシンプルな原理に基づくものです。

ここから外れたものは何も上手くいきません。

そのことを忘れないでくださいね。

ありがとうございました。

 

追伸1:意志力セミナーの感想。

Kさんより

セミナーの動画と音声ありがとうございました。
早速、受けさせていただきました。

やはり、杉野さんのセミナー、動画、メルマガは
毎回分かりやすく、元気がもらえます。

あとなんでしょうね、この安心感。
エネルギーが漏れすぎて、やる気の出ない
自分にもこれならできそうだと思わせてくれる、
出来ることから試してみようと思わせてくれる、
そんな内容でした。

無理せず少しずつ自分のペースで成長して、より良い
癒やしの人生をつかめそうな気がしてきました。

そして、今回このセミナーを受けて、
大きな決断をしました。
自分を追い込むためにも杉野さんに
伝えようかと(笑)

私のエネルギーを散々吸い取られた会社を
辞めようと思います。

(中略)

私はまだまだ自分の意志が弱いため、
環境を変えることでしか自分を変えることが
できないと思い退職を決意したわけですが、
とは言え「自分、何しよう。。。」的な(苦笑)

(中略)

派遣であれば、給与は今よりだいぶ下がってしまい
ますが、その分自分の時間がもっと作れますし、
その時間で、クラウドワークスや友達の仕事を
手伝ったり、やりたいことに時間を使いたいなと。

まあ何事もやってみないとわからないので、
実際どのように動いていくのか自分自身でもまだ
わからないのですけど。。。

とりあえず、転職までにそんなにゆったりした時間も
ないのですが、やはり一気に生活スタイルを変えることは
できないので、(中略)から始めております。

あとはセミナーの動画や音声をフル活用して
大事なことを忘れないように、時間のあるときは
結構、繰り返して聞いております(笑)

少しずつ、出来ることから始めて出来るだけ早く
意志力を取り戻せるようにしたいです。

(ここまで)
せっかく許可をもらったのに載せるのをすっかり忘れて
いました(苦笑)

まあ載せたところで今は買えないんですが、
一応こういう感想もありましたよ、ということだけ
知っておいてもらえれば、と。

ご参考まで。

 

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posted by                filed under メルマガ, 学校・教育

モテないヤツよりモテるヤツの方が偉い。

僕は以前のメルマガでそんなことを言いました。

「偉い」をどう捉えるかにもよりますが、僕はこのことを真実だと
思っています。

例えば今あなたの目の前にあなたの好きな人(Aさん)と
別に好きでも嫌いでもない人(Bさん)がいたとしましょう。

あなたはAさんが好きなワケですから、Aさんと一緒にいると
楽しい気分になるし、Aさんが何かしてくれたら嬉しいし、
Aさんからもらったものは大切にするはずです。

一方であなたはBさんのことが好きでも嫌いでもないので、
Bさんと一緒にいても別に楽しい気分にはならないし、
Bさんに何かしてもらってもそこまで嬉しくもないし、
Bさんからもらったものは単純に迷惑に感じるかもしれません。

このとき、Aさんはあなたにモテていて、Bさんはモテて
いないワケですが、素直に考えてどっちが人として価値が高いと
思いますか?

・・・答えは言うまでもありません。

Aさんは一緒にいるだけであなたを幸せにできるのに、
Bさんは一緒にいても何も起こらないし、何も感じない。

価値が高いのはAさんに決まっています。

つまり異性であれ同性であれ、人から好かれるヤツ、
人間にモテるヤツというのは、モテないヤツよりも何倍も
人類の幸せに貢献できる偉いヤツなのです。

 

これに気付いたときに、僕は今までの自分がすげぇバカだったと
思いました。

昔からこのメルマガを読んでいる人は分かると思いますが、
僕はこれまでずっと、僕の価値が分かる人だけ相手にしていれば
いいと思っていました。

僕のブログを読んで、それに共感してくれた人だけを集めて、
その人たちと一緒に成長していければいい。

そう思っていたワケですが、それはとんでもない間違い
だったんです。

いや、間違いというか、それは単なる甘えでしかなかったと
言った方が正しいでしょうか。

幸いにして、僕の場合は共感してくれた人が一人や二人では
なかったからよかったものの、それでも僕はそのことに甘えて
外の世界を見ようとしていませんでした。

モテるための努力を怠り、僕が努力していれば幸せに
できたはずのコミュニティの外の人を見捨てていたワケです。

あれだけ偉そうに「凡人は救えるはずの人を見捨てている」と
言っておきながら、自分がそうなっていた。

ホントに情けない話です。

でも、そうやって自分の過ちに気付いて修正していくことが
成長なんですよね。

 

以上のことから僕が得た結論は

「われわれ人間は誰であれモテるための努力をすべきだ」

ということです。

この「モテる」という言葉は恋愛に限ったことではなく、
例えばいろんな企業から引く手あまたになることであったり、
仕事の依頼が殺到することであったり、周りからのお誘いが
断り切れないほど来ることだったり、そういうものも含みます。

要は「あなたが必要なんだ」「あなたがいないと困る」
「あなたがいない人生なんてありえない!」と思われることが
モテるということです。

こういう人間になるには「モテるための」コミュニケーション
というのが必要になります。

それを一般にコピーライティングと呼んだりするワケですが、
呼び方は何であれ、誰もがその知識を学ぶ「義務」があると
僕は思っています。

だって、一人でも多くの人がモテるようになれば、
それだけ幸せの和が増えるってことですからね。

あなたが10人にモテるようになったとすれば、
その10人は今までより幸せになってるんですよ、確実に。

恋愛で言うと、好きな人がいなくて心ときめくことがなく、
つまらない日々を送っていた10人に、あなたは
心の潤い(?笑)を与えることになるワケです。

逆に、モテるための努力をわれわれがサボればサボるほど、
世界から幸せは減っていきます。

自分の職場に素敵な人(モテる人)が溢れている場合と、
一人も素敵な人がいない場合のことを想像してみてください。

前者の職場で働いている人はきっと楽しいでしょうが、
後者の職場で働いている人は凄くつまらないと思います。

そういう単純なことです。

だとすれば。

モテるヤツって偉いと思いませんか?

ただモテる、ただ好かれる、ただ尊敬される。

その人はたったそれだけで周りを幸せにできる価値ある人間
なのです。

 

もちろん最初は自分の欲望を満たすためにモテる技術を学んで
実践するのもアリだと思います。

今言ったような理念は本来もっと後から出てくるものであって、
最初はやっぱり「尊敬されたい」とか「異性にモテたい」とか
そういう感情が勝ると思うんです。

でも多くの人は知らないうちにその感情を自分で否定します。

別にモテなくてもやっていけるし・・・。

もう恋人(もしくは家族)もいるし・・・。

そりゃそうかもしれませんが、本当にそれでいいんでしょうか?

僕も無自覚にそれを否定していた一人ですが、今思うのは
やっぱりもっと貪欲に生きるべきだったな、ってことです。

アレもほしい、コレもほしい・・・そう思うならそれらを
全部手に入れるためにどうすべきかを考えて行動すべきだな、と。

今はそう思っています。

その上で崇高なものを目指すなら目指せばいいし、理念なんかも
追いかければいい。

結局、自分さえ満たせない人は誰も満たすことができないんです。

どれだけカッコイイことを言っていても長続きしない。

僕も前のままでいたら今頃どうなっていたか分かりません。

以前の僕から比べれば今の僕は下品に映ることでしょう。

でも、人間らしく生きる、って多分こういうことなんですよ。

 

就活も恋愛も子育ても仕事も起業も、モテることさえできれば
すべて上手くいきます。

企業や採用者にモテるか、異性にモテるか、顧客にモテるか、
同僚にモテるか、子供や家族にモテるか、それだけの違いです。

コミュニケーションの原理は全部同じ。

今回はやや寄り道をしましたが、次回からはいよいよ
その原理の話に入っていきたいと思います。

お楽しみに。

ありがとうございました。

 

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アンケートの回答を読んだり、セミナーの懇親会で話を
聞いたりしてみて、みんなが

・相手と仲良くするにはどうすればいいのか
・相手と恋人になるにはどうすればいいのか
・相手に好意を持ってもらうにはどうすればいいのか
・相手に尊敬してもらうにはどうすればいいのか
・相手にやる気を出してもらうためにはどうすればいいのか
・相手に自分の言うことを聞いてもらうにはどうすればいいのか

という非常にベタなことを知りたがっているということが
分かりました。

これらは一言で言えばどうやったら相手と思い通りの関係に
なれるのか、ということであり、より露骨な言い方をすれば、
みんな

相手を自分の思い通りに動かしたい

と思っているということです。

異性と付き合いたいとは、異性の気持ちをこっちに振り向けたい、
つまり相手(の気持ち)を自分が望んだように動かしたい
ということになるし、お客さんと良好な関係を築きたいとは、
自分が提示した商品をお客さんが買ってくれるように動かしたい
ということの言い換えでしかありません。

体裁が悪いから誰もこういう言い方をしないだけであって、
本音はみんな相手を思い通りに動かしたい(操りたい)と
思っているワケです。

これだけ聞くと非道徳に聞こえるかもしれませんが、僕は相手を
自分の思い通りに動かすことが悪いことだとは思いません。

例えば自分に大切な生徒がいたとして、彼らをよい方向へ導いて
やろうと思ったら、彼らから一定以上の好意や尊敬を勝ち取る
必要があります。

もしあなたが僕のことを何とも思っていなかったとしたら、
僕の言うことなんて気にも留めないはずです。

僕が「瞑想しましょう」と言っても、「はぁ?」で終わりです。

でもあなたが神様のように尊敬している人の言うことなら
なんでも言うことを聞くだろうし、言うことを聞くことが
あなたの望むことになります。

あの人の言ってることなら間違いない。

あの人の役に立てるなら光栄だ。

そう思い込んで実践するでしょう。

これは自分の子供やお客さん、恋人も同じで、相手の悪い癖や
マイナスな部分を直してもらうためには一定以上相手からの
好意や尊敬を勝ち取り、こちらの言うことを聞かせる必要がある
ワケです。

もちろんこれを悪い方向に使えば洗脳になるワケですが、
それは包丁と同じで、どういう目的で使うかが問題なのです。

 

相手を自分の思い通りに動かす技術はたしかに存在します。

ホストやキャバ嬢が客に大金を貢がせることができるのは、
彼らがその技術を身につけているからに他なりません。

あるホストは

「そこでウ●コしてこい!って言ったら実際にするレベルまで
相手を自分に惚れさせることが可能だ」

と言っていました。

そこまでやる必要があるのかどうかはともかくとして、
そういう技術は存在するし、それを善い目的で使うことが
できれば、助けたい相手を助けてあげることができるし、
好きな人をろくでもない恋人から遠ざけ、自分に惚れさせて
幸せにしてあげることもできるワケです。

しかし、ほとんどの人はその技術の存在を知らないばかりか、
知ろうともしていません。

恋人ができないとか、職場で肩身が狭いとか、営業成績が
上がらないとか、クライアントに見下されるとか、
仲のいい友達や仲間ができないとか、嫁の尻に敷かれてるとか、
彼らがそういうことで悩み続けるのはそのためです。

僕も最近までそのうちの一人だったので偉そうに言える立場では
ないですが、知ってしまえばなんてことはないことでした。

なんでもそうですが、原理なんてのはシンプルなものなんですよ。

もちろん知っただけですぐに相手を思い通りに動かせるほど
簡単なものではないですが、練習すれば誰でも上達するし、
一定以上の素養があって、練習の仕方さえ間違わなければ
必要十分な技術を身につけるのにそんなに時間はかかりません。

僕も現在進行形で練習を積んでいますが、やればやるほど
身についている実感、いや、もはや実績があります。

例えば相手を笑わせるとか、相手をドキッとさせるとか、
そういうのは練習すれば誰でもできるんですよ。

ほとんどの人はその練習の仕方を知らないし、練習するという
発想もないからできないだけで、ちゃんとした原理と方法論に
基づいてやればコミュニケーションというのは上手くなります。

そしてコミュニケーションが上手くいくようになれば
われわれが生きていく上で直面する問題の大半は消えて
無くなるし、日々の幸福度は飛躍的に向上します。

ハーバード大学の70年間にもおよぶ研究によると、
「人を幸せにするのはよい人間関係である」という結果が
出てるし、恋人や好きな人ができただけでやる気が倍増した、
みたいな経験は誰でもありますよね?

好意や信頼、尊敬という良好な人間関係には、それだけわれわれの
人生を動かすパワーがあるのです。

そんなワケで、今回からのメルマガでは

・どうやったら初対面の人と会話を弾ませることができるのか
・どうやったら好きな人から好意を勝ち取ることができるのか
・どうやったら会話を自分のペースに持ち込めるのか
・そもそもコミュニケーション能力が高いとはどういうことか
・会話力以上に重要なコミュニケーションのポイントとは
・同じことを言ってるのにモテる奴と引かれる奴の違いとは
・異性にかぎらず人間にモテるために押さえておくべきこと
・「聞き上手」の本当の意味

みたいな話を何回かに分けてお話ししていこうと思います。

意志力が人生を変えるエネルギーだとすれば、これから話すことは
人生を変えるハンドルといったところでしょうか。

エネルギーが最も重要であることには変わりありませんが、
暴走したくなければ、ちゃんとハンドルも操作できるように
なってくださいね。

 

さて、早速ここから本題に入っていきます。

われわれが最初に知っておくべきことは、99%の人は
コミュニケーションの素人だということです。

みんなコミュニケーションについて学んだこともなければ、
真剣に考えたこともない。

ただただ恋人ができないとか就職できないという悩みの
解決策を求めるだけで、原理を理解しようという発想もない。

そういう人が世の中のほとんどを占めています。

彼らが悪いワケではないので、そこは過大解釈しないで
ほしいのですが、とにかく99%の人はコミュニケーションを
「なんとなく」行っているという事実を知っておくことが
重要です。

なんとなく礼儀正しく挨拶して、なんとなく雑談をして、
なんとなく空気を読んで、なんとなく仲良くする。

それで人間関係は「なんとなく」成立してしまうものなので、
問題さえ起こらなければそれはそれでいいんですが、
その「なんとなく」という曖昧なものをクリアにするだけで、
コミュニケーションは円滑になり、無駄がなくなります。

クリアにするとは、目的を持つということです。

何のためにその人と仲良くなるのか。

仲良くなるとは具体的にどういう関係になることなのか。

それを考えて臨めば自然と挨拶の仕方から会話の内容や流れ、
ポジションの取り方などが決まってきますし、もっと言えば
嫌われてもいいと思える人も明確になるので行動や判断が
制限され難くなります。

商品を買ってもらうために仲良くなるのか、
付き合ってもらうために仲良くなるのか、飲み会に誘って
もらうために仲良くなるのか、おいしい情報を教えて
もらうために仲良くなるのか、頼られるために仲良くなるのか。

その目的によって同じ「仲良くなる」でもコミュニケーションの
仕方が異なるんですよ。

99%の人はホントになんとなく、ただその場の空気を
濁さないようにして、可もなく不可もないような関係を
築こうとするワケですが、それがコミュニケーション能力が
身につかない最大の原因なのです。

 

目的が決まれば、そのための手段も自然と絞られていきます。

ただ単に「コミュニケーション能力がほしい」と考えるのと、
「~のためのコミュニケーション能力がほしい」と
考えるのとでは全然得られるものや思いつくものが違うワケです。

前者はほとんど何も得られないけど、後者は情報が絞られるので
的確な情報が得られます。

基本的なことですが、多分できてないですよね?

なぜ、何のためにその人と話すのか。

なぜその内容を話すのか。

コミュニケーションは、いや、コミュニケーションに限らず
どんな行動もこれを明確にすることがスタートなのです。

 

そのうち詳しく話す予定ですが、どんな業界でも凄いヤツほど
緻密に物事を見たり考えたりしています。

マンガ家であれ、映画監督であれ、コピーライターであれ、
ホストであれ、ナンパ師であれ、お笑い芸人であれ、
凄い人たちはわれわれの何倍も世の中を緻密に観察し、
それを仕事に応用しています。

正直、僕もナンパの緻密さを知ったときは驚きました。

そんなに計算され尽くされてたのか、って。

彼らがただ軽く声をかけてその場のノリで誘ってるなんて
思ってたら大間違いなんですよ。

その辺はマンガしかり、映画しかり、製品しかりですけどね。

まあそのことは今は置いておきますが、まずは目的を
決めましょう。

目的が決まれば手段が決まり、手段が決まればその手段を
(緻密に)練り込んでいくことができるようになります。

なぜその人と仲良くなりたいのか、何のために仲良くなる
必要があるのか、本当に仲良くなる必要があるのか。

これをちゃんと考えてから、もしくは考えながら
コミュニケーションをとるようにしてくださいね。

続きはまた次回。

ありがとうございました。

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健太「忍耐力って、どうやったら身につくもんなの?」

謎の声「それは俺が教えてやるよ」

3人「直人先輩!」

直人「よっ、ひさしぶり」

友香「なんで先輩がここにいるんですか?」

直人「たまたまだよ」

直人「それよりも忍耐力がどうやったら身につくか、って
話だったよな」

健太「あ、はい」

直人「それはなぁ・・・あ、その話の前に、忍耐力って
そもそも何か知ってるか?」

健太「辛いことに耐える力じゃないんですか?」

直人「まあ間違っちゃいないが、それを言い換えると
ストレスに耐えられるだけの心の余裕、ストレスがあっても
行動をやめない行動力、ストレスがあっても1つのことに
集中し続ける集中力、ストレスがあっても同じ行動を選び
続ける決断力、ってことになる」

明日香「それって全部同じ力ってことですか?」

直人「その通り!さすがだな、明日香は」

明日香「そんなことないですよー」

直人「ストレスに耐えるっていう面から見るとそれは
忍耐力になるし、行動をやめないって面から見ると行動力、
集中し続けるって面にから見ると集中力、同じ行動を
選び続けるって面から見ると決断力なる」

直人「忍耐ってのは耐える行動だろ?集中っていうのも
他に気が散らないように同じ状態に耐えてるだけだし、
耐えることを選び続けるのは決断なんだよ」

健太「なるほどぉ・・・」

友香「どゆこと???」

直人「あはは・・・友香には俺があとでゆっくり個別指導
してやるよ」

友香「やったね!」

直人「今言った4つの力と心の余裕っていうのは、
実は同じものを5通りの言い方で表現してるだけなんだ」

直人「これらを総称して意志力と言う」

健太「意志力?」

直人「そう、そして重要なのは意志力がないとどれだけ
お金や時間があってもやる気が出なくて、集中もできなくて
ダラダラしてしまう、ってことだ」

健太「なんでですか?」

直人「ダラダラするってことは、言い換えれば集中できない、
1つのことをやり続けることに耐えられない、つまりストレスに
負けている状態だからだよ」

直人「俺たちはあらかじめ耐えられるストレスの量が
限られてるんだ、ゲームで言うところのHPやMPみたいな
ものかな」

直人「それを上手く節約できる人ほど、仕事の効率はいいし、
何事にも集中して取り組めるし、時間も無駄にならないし、
挫折してもすぐ立ち直れる、ってことだ」

 

僕は昔ラジオ局で「マスター」と呼ばれる、放送の流れを
監視する仕事をしていました。

マスターとは、番組が終わったらCM、CMの次は番宣、
みたいな感じで、あらかじめ決められた流れに沿って
放送が流れるように監視する仕事です。

ただ、放送の流れが狂うようなことはそう滅多に
起こることではないので、拘束時間は長かったものの
暇な時間はたくさんありました。

特に夜勤のときは、放送局に僕一人ということも
多かったので、やりたい放題です。

やることさえやっていれば、ぶっちゃけ寝ててもバレません。

当時僕はビジネスを学び、ブログやメルマガを
やり始めていたので、その作業にこの暇な時間を
充てることも可能だったのですが、僕はそれをしません、
いや、できませんでした。

なぜなら、ぜんぜんやる気にならなかったからです。

時間はハッキリ言って腐るほどありました。

終電が終わるまでには大体みんないなくなるので、
夜0時から朝5時ぐらいまでは何でもできます。

しかもそれはほぼ毎日続くワケです。

にもかかわらず、僕は一向にやる気にならずに、ダラダラと
動画や2ちゃんねるのまとめを見てすごすだけだったのです。

 

このダラダラした生活は起業してからも2年ほど続きました。

普通は「お尻に火がつくからがんばれるだろう」と思う
でしょうが、少なくとも僕にとっては、現実はそんなに
甘いものではありませんでした。

もちろん会社で働いているときよりは多少マシにはなりましたが、
それでも集中して作業に打ち込めるのは午前の3,4時間程度で、
昼以降は何もしてなかったと言っても過言ではないぐらい
何もしてなかった、というか、何もできなかったです。

その頃の僕はこの状態を「そういうもんだ」と思い込もうと
していました。

お金には余裕はないけど、午前中だけ仕事してそれで生活が
成り立つなら十分理想的じゃないか、って。

本当はもっとバリバリ人と会って仕事がしたいと思ってたし、
もっとお金も稼ぎたいと思っていたのに、自分が傷つきたく
ないもんだから、そうやって言い訳をしていたのです。

そこそこの生活が嫌だと思ったから会社を辞めて起業したのに、
現実はそこそこの生活で満足しようとしていた。

凡人ってのは本当に弱い生き物ですよ。

ただそんな経験をしてきた僕だからこそ、意志力の重要さは
誰よりも分かっているつもりです。

どんだけ時間があっても、どんだけ理想を膨らませても、
どんだけ尻を叩かれても、どんだけ良いノウハウを学んでも
意志がなかったら何もできないんですよ。

「やる気が出ない」というのは言い訳ではありません。

そういう人は昔の僕のように意志力の、エネルギーの
マネジメントの仕方を知らないだけなのです。

それさえ知れば誰だって集中力や行動力、忍耐力、決断力を
発揮することができます。

これは大袈裟ではなく「誰だって」です。

 

ここでひさびさに

『脱凡人マップ』

を見てください。

右側にズラッと意志から生まれるものが並んでいますね。

これは意志力(エネルギー)不足というたった1つの問題を
解決するだけで、これだけのことを改善・解決できる
ということを表しています。

このことは僕がテキトーに言っているワケではなく、
心理学や脳科学の度重なる実験でも分かっていることだし、
オリンピック選手などの一流と呼ばれる人たちはみんな
意志のマネジメントが上手い人であることも長年の研究で
分かっています。

つまり。

彼らは余計なところに力を使わず、必要なこと、
集中すべきことにすべての力(エネルギー)を
注ぎ込むことができるから、一流になれたのです。

一流とは言わないまでも、仕事のデキる人、忙しいはずなのに
いろんな趣味や習い事をしていてイキイキしている人、
余裕を感じる人というのは、みんなエネルギーが余っている
人たちです。

彼らはエネルギーが余ってるから突然のトラブルにも素早く
対応できるし、新しいことにもどんどんチャレンジできるし、
多少のリスクを取っても大きな問題にはならないワケです。

それに対して昔の僕は無駄なことに意志を使い過ぎていました。

当時はまったく自覚はなかったですが、今振り返ってみれば
僕は日常的に(無意識に)意志が減るようなことばかり、
自分で自分の首を絞めるようなことばかり繰り返していた。

だから慢性的なエネルギー不足で、肝心なときにやる気が
出なかった(出せなかった)のです。

そして昔の僕と同じように、自分の気付かないところで
意志力を消耗してダラダラすごすしかできなくなっている
可愛そうな人たちが山ほどいます。

ここ何回かで話してきた

・問題を具体的に把握すること
・その考えをノートに書き残すこと
・行き詰りを感じるまでやり抜くこと
・答えに気付くまで耐え続けること

などを実行するにも当然、意志力が必要になります。

意志力は「エネルギー」ですから、これがないと理性も感覚も
まともに働かせることができません。

エネルギーがないのに自炊するとか、ブログを書くとか、
運動するとか、勉強するとか、意見を送るとか、
理想を書き出すとか、そんなのは無理なんですよ。

 

意志力(エネルギー)はわれわれが凡人から脱する際に
必要不可欠なものです。

これがあってはじめて、メルマガで言われたことや
自分がやりたいこと・やるべきことを実行に移すことが
できます。

普段の生活でエネルギーを使い果たしてしまっている人が、
ここまで話したようなことを実行できるはずがありません。

問題を把握するにも、「なぜ?」を考えるにも、行き詰るまで
やり切るにも、エネルギーが必要なのです。

 

やるべきことが分かってるのに実行できない自分はダメ人間だ。

そんな風に自分を責める必要はありません。

できないのにはちゃんと理由があるし、あなたはそのことを
知らないだけなんですから。

ホントは誰も悪くないのです。

エネルギー(意志力)については、また次回も詳しく話したいと
思います。

ありがとうございました。

 

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今回も毎度おなじみになってきたショートストーリーから
はじめていきましょう。

 

健太「あ、今思い出したんだけど、もう一個相談に乗って
もらってもいいかな」

友香「やだ」

健太「お前には言ってねーよ」

友香「ブー」

明日香「どうしたの?」

健太「最近ちょっと筋トレ始めたんだけど、思ったように
筋肉がつかなくてさ」

友香「なんで女子に筋トレの相談してんのよ」

健太「うっせぇ!原理的にはダイエットと大して変わらない
だろうが!」

明日香「どれぐらいの期間やってるの?」

友香「明日香ってそんな相談にも乗るんだね・・・」

健太「先月始めたばっかりだけど」

明日香「ってことはまだ1ヶ月も経ってないってこと?」

健太「うん」

明日香「それじゃ期間が短すぎて、筋トレの継続が短いから
結果が出ないのか、やり方が間違ってるから結果がでないのか
判断できないよ」

明日香「とりあえずは、こんなにがんばってるのになんで
結果が出ないんだ!って思うぐらいはやらないと」

健太「それって、どれぐらい?」

明日香「筋トレだったら1日1時間以上を週4日のペースで
2ヶ月から3ヶ月ぐらいかなぁ」

健太「え、そんなに!?」

明日香「それぐらいがんばれば、なんで結果が出ないんだ!
ってなるでしょ?」

健太「そりゃそうだけどさ・・・そこまでやって結果が
出なかったら、俺挫折しちゃうよ」

友香「情けないわねー」

健太「じゃあお前は3ヶ月もダイエット続けて結果が出なくても
耐えられるのかよ」

友香「今はあんたの話でしょ!」

明日香「健太には忍耐力が必要ね」

 

方法や実践の仕方が間違っていることに気付くには

1.誰かに気付かせてもらう
2.自分で気付く

のどちらかしかありません。

前者は専門家や占い師やコンサルなど、その道のプロに
教えてもらうということです。

これは特に説明の必要はないでしょう。

ただ前者は少なからずお金がかかるし、何もかも専門家に
教えてもらうのはそれはそれで問題があるので、誰であれ
後者の力は必要です。

言うまでもないと思いますが、後者の力は経験でしか
身に付きません。

やってみたけど上手くいかない、結果が出ない。

そういう行き詰まりを経験して、はじめて見えてくるものが
あるということです。

ここで重要なのもやっぱり、行き詰まりを感じるまで
徹底的にやる、ってことです。

ダイエットだったら1つの方法を最低2ヶ月は続ける、
ビジネスだったら1つの方法を3ヶ月から半年は続ける、
筋トレだったら結果が伸びなくなるまで続ける、
心の余裕を手に入れる方法だったら最低でも2週間から
1ヶ月は続ける。

明日香が言ったように「なんでこんなにやってるのに結果が
出ないんだ!」という、行き詰ったとき特有の感情が出る
ところまでやる。

その感情こそが、次のステージへ進むためのカギなのです。

 

「なんでこんなにやってるのに結果が出ないんだ!」と
思えたとしても、そこですぐに自分の誤りに気付ける
ワケではありません。

当たり前ですが、気付けないからこそ、そういう感情が
出てくるワケです。

自分の誤りに自分で気付くには、自分を客観的に見る力も
重要ですが、それ以前に強度の忍耐力が要求されます。

ずーっと「なぜなんだ・・・なぜなんだ・・・」と問い続けて、
答えが出ない状態に何週間、ときには何ヶ月も耐え続けなければ
ならないからです。

答えが出ないのって、ホントにキツイんですよ。

僕も今まで何度も経験していますが、ここで諦められたら
(考えるのを放棄したら)どんだけ楽だろう思ったことは
数え切れないほどあるし、涙も出るし、強烈な不安も
襲ってきます。

ラジオ局に勤めていたときも何億回逃げ出そうと思ったか
知れません(後輩の中には本当に筆箱やカバンを置いて
逃げ出したヤツもいました)。

これが行き詰ったときの「症状」です。

まさに絶望。

逃げ出したい、甘えたい、この世からいなくなってしまいたい、
答えを教えてほしい・・・「つもり地獄」にハマっている人は
大体みんなそうなります。

でもその誘惑を自力で払いのけ、苦悩に耐え続けた人間だけが、
次のステージの扉を開けるのです。

 

自分で誤り(つもり)に気付くためには、今言ったような苦痛に
耐え続けなければなりません。

しかし、だからこそ気付く価値があるとも言えます。

先日からリオオリンピックが始まりましたが、もし金メダルが
誰でも簡単にもらえるものなら、そんなものに価値はありません。

何度も挫折しそうになって、必死になって、死に物狂いで
壁を乗り越えた先にあるものだから、金メダルには価値がある
ワケです。

それと同じですよ。

「高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな」って
ミスチルも歌ってますよね?

高い壁だからこそ、登る価値のある険しい壁だからこそ
登ったときに気持ちがいいのです。

せっかく素晴らしい壁を見つけたのに、それを登らないなんて
もったいないと思いませんか?

 

高い壁を登るためにはそれだけの忍耐力、別の言い方をすると
「体力」や「エネルギー」が必要です。

けれども僕が見るかぎり、みんなこのエネルギーがまるで
足りてない。

集中できないとか、やる気が出ないとか、行き詰るまで
行動できない(途中でやめちゃう)とか、その手の問題は
すべてこのエネルギーの問題に収斂します。

継続は力なり。

こんなことは今更僕が言うまでもないことですが、
その継続を支えているのも、他でもないエネルギーです。

ダイエットであれ、勉強であれ、仕事であれ、ビジネスであれ、
続けてさえいれば、問うことさえやめなければ間違いにも
気付くし、結果も出ます。

結果が出てないということは、<%sei%>さんが結果を出せるほど
継続できていないということであり、それだけエネルギーが
不足しているということなのです。

この「エネルギー」については次回詳しくお話しします。

今までの話は実は準備体操で、ここからがようやく本番です。

楽しみにしていてください。

ありがとうございました。
追伸1:「つもり地獄」と哲学。

僕のメルマガを読み続けてきた人は気付いていると思いますが、
「つもり地獄」を抜け出すための能力は、哲学すること、
つまり僕がこれまでメルマガやセミナーでずーーーーーーっと
言い続けてきたことをやれば身に付きます。

というか、哲学者というのはみんな、全人類がハマっている
「つもり地獄」から抜け出ようと必死にもがいてきた人たち
なんですよ。

例えばハイデガーは「存在」っていう、みんなが分かったつもりに
なっている問題を拾い上げて、それを徹底的に突き詰めていった
ワケです。

その問題が解決したかどうかはともかく、哲学というのは
すべて「つもり地獄」から抜け出ようとする営みを指します。

だから、スポーツ選手も音楽家もダンサーも書道家も画家も
デザイナーもプログラマーも、みんなそれぞれの哲学を持って
いますよね?

逆にそれが無い人たちは、箸にも棒にもかからないワケです、
実績的にも、人間的にも。

僕がどれだけ実用的な話をしようとも、その土台となる哲学の
価値が揺らぐことはありません。

問題を見つけるのも、問題を解決するのも、自力でやるには
自身の哲学が不可欠なのです。

ノウハウは、ノウハウを活かせる土台があってはじめて効力を
発揮します。

ここ何年かの話は、これから話していくようなノウハウに
溺れないための話だったんだと思っておいてください。

ありがとうございました。

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