突然ですが、あなたは一日に何回、自分の判断を疑いますか?

われわれ人間というのは傲慢な生き物で、何かを選ぶときは
大体自分の判断を正しいと思い込んでいます。

例えば本を買うときは、この本はきっと自分のためになると
思っているはずだし、映画を見るときも、旅行へ行くときも、
その判断は正しい(きっと楽しめる、きっとプラスになる)と
思っているはずです。

そうでなければ、わざわざそれを選ぶことはありません。

しかし実際の経験を思い返してみてほしいのですが、
その判断が正しいと思えたことは何回あったでしょうか?

これまで買った本はすべて正解でしたか?

これまで見た映画は?

これまでに行った旅行はどうでしょう?

あなたの判断は正しかったですか?

この問いに対して「正しかった」が50%を超えていれば
かなり優秀な方だと思います。

僕なんかは感覚的には40%を下回るぐらいのような
気がします。

これは人によって違うでしょうが、僕がここで言いたいのは
われわれの判断は結構な割合で間違うということです。

 

僕の人生を振り返ってみると、自分の判断を信じる度合いが
強いときほど、狭苦しい世界を生きていました。

今でもまだまだ狭い世界だとは思いますが、
それでも昔に比べれば随分広がった方だと思います。

これは言い換えると、可能性が広がったということであり、
チャンスやヒント、思わぬ報酬に出会えることが増えた
ということです。

例えばここ半年ほどの僕は、本やセミナーについては
迷ったら取りあえず買っておく、参加しておくという風に
判断しています。

迷うということは、自分で良いか悪いかを決定しかねる
ということですが、今までの僕は迷ったときは大体NOを
選んでいました。

本を買うか否か、セミナーに参加するか否かで迷ったときは
「お金がもったいないからやめとこう」と判断していた
ワケです。

しかし、さっきの話を思い出してください。

日頃の判断の正しさが40%だとすると、「やめておこう」
という僕の判断は60%以上の確率で間違っていることに
なります。

その本を買っておけば、そのセミナーに参加しておけば
凄いことがあったかもしれないのに、自分の判断を
盲信してしまっていたが故に、傲慢であったが故に、
そのチャンスを逃してしまっていたかもしれないワケです。

これって、めちゃくちゃもったいないと思いませんか?

 

全部が全部、自分の判断を疑うというのは難しいと思います。

ただ迷ったときぐらいは、いつもの自分じゃない方を
選んでみてはどうでしょうか?

大抵の場合、われわれはお金の面で躊躇するものですが、
「払わない」というのは簡単だし、誰でも、それこそ凡人でも
できる判断です。

何もせず、お金も減らないワケですから、そりゃ楽に
決まっています。

でも、だからこそ、敢えて買う方を選ぶのです。

それで失敗することは1回や2回ではないでしょうし、
場合によっては10回以上失敗が続くこともあるでしょう。

しかし、そこから学べることは必ずあります。

いや、そこからしか学べないことが必ずあります。

思い出したときだけでもいいので、このことを意識してみて
ください。

きっとそこには、自分の想像をはるかに超えたチャンスが、
出会いが、転がっているはずです。

ありがとうございました。

 

※この記事はメルマガ『脱凡人のすすめ中級』からの転載です。

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