モテないヤツよりモテるヤツの方が偉い。

僕は以前のメルマガでそんなことを言いました。

「偉い」をどう捉えるかにもよりますが、僕はこのことを真実だと
思っています。

例えば今あなたの目の前にあなたの好きな人(Aさん)と
別に好きでも嫌いでもない人(Bさん)がいたとしましょう。

あなたはAさんが好きなワケですから、Aさんと一緒にいると
楽しい気分になるし、Aさんが何かしてくれたら嬉しいし、
Aさんからもらったものは大切にするはずです。

一方であなたはBさんのことが好きでも嫌いでもないので、
Bさんと一緒にいても別に楽しい気分にはならないし、
Bさんに何かしてもらってもそこまで嬉しくもないし、
Bさんからもらったものは単純に迷惑に感じるかもしれません。

このとき、Aさんはあなたにモテていて、Bさんはモテて
いないワケですが、素直に考えてどっちが人として価値が高いと
思いますか?

・・・答えは言うまでもありません。

Aさんは一緒にいるだけであなたを幸せにできるのに、
Bさんは一緒にいても何も起こらないし、何も感じない。

価値が高いのはAさんに決まっています。

つまり異性であれ同性であれ、人から好かれるヤツ、
人間にモテるヤツというのは、モテないヤツよりも何倍も
人類の幸せに貢献できる偉いヤツなのです。

 

これに気付いたときに、僕は今までの自分がすげぇバカだったと
思いました。

昔からこのメルマガを読んでいる人は分かると思いますが、
僕はこれまでずっと、僕の価値が分かる人だけ相手にしていれば
いいと思っていました。

僕のブログを読んで、それに共感してくれた人だけを集めて、
その人たちと一緒に成長していければいい。

そう思っていたワケですが、それはとんでもない間違い
だったんです。

いや、間違いというか、それは単なる甘えでしかなかったと
言った方が正しいでしょうか。

幸いにして、僕の場合は共感してくれた人が一人や二人では
なかったからよかったものの、それでも僕はそのことに甘えて
外の世界を見ようとしていませんでした。

モテるための努力を怠り、僕が努力していれば幸せに
できたはずのコミュニティの外の人を見捨てていたワケです。

あれだけ偉そうに「凡人は救えるはずの人を見捨てている」と
言っておきながら、自分がそうなっていた。

ホントに情けない話です。

でも、そうやって自分の過ちに気付いて修正していくことが
成長なんですよね。

 

以上のことから僕が得た結論は

「われわれ人間は誰であれモテるための努力をすべきだ」

ということです。

この「モテる」という言葉は恋愛に限ったことではなく、
例えばいろんな企業から引く手あまたになることであったり、
仕事の依頼が殺到することであったり、周りからのお誘いが
断り切れないほど来ることだったり、そういうものも含みます。

要は「あなたが必要なんだ」「あなたがいないと困る」
「あなたがいない人生なんてありえない!」と思われることが
モテるということです。

こういう人間になるには「モテるための」コミュニケーション
というのが必要になります。

それを一般にコピーライティングと呼んだりするワケですが、
呼び方は何であれ、誰もがその知識を学ぶ「義務」があると
僕は思っています。

だって、一人でも多くの人がモテるようになれば、
それだけ幸せの和が増えるってことですからね。

あなたが10人にモテるようになったとすれば、
その10人は今までより幸せになってるんですよ、確実に。

恋愛で言うと、好きな人がいなくて心ときめくことがなく、
つまらない日々を送っていた10人に、あなたは
心の潤い(?笑)を与えることになるワケです。

逆に、モテるための努力をわれわれがサボればサボるほど、
世界から幸せは減っていきます。

自分の職場に素敵な人(モテる人)が溢れている場合と、
一人も素敵な人がいない場合のことを想像してみてください。

前者の職場で働いている人はきっと楽しいでしょうが、
後者の職場で働いている人は凄くつまらないと思います。

そういう単純なことです。

だとすれば。

モテるヤツって偉いと思いませんか?

ただモテる、ただ好かれる、ただ尊敬される。

その人はたったそれだけで周りを幸せにできる価値ある人間
なのです。

 

もちろん最初は自分の欲望を満たすためにモテる技術を学んで
実践するのもアリだと思います。

今言ったような理念は本来もっと後から出てくるものであって、
最初はやっぱり「尊敬されたい」とか「異性にモテたい」とか
そういう感情が勝ると思うんです。

でも多くの人は知らないうちにその感情を自分で否定します。

別にモテなくてもやっていけるし・・・。

もう恋人(もしくは家族)もいるし・・・。

そりゃそうかもしれませんが、本当にそれでいいんでしょうか?

僕も無自覚にそれを否定していた一人ですが、今思うのは
やっぱりもっと貪欲に生きるべきだったな、ってことです。

アレもほしい、コレもほしい・・・そう思うならそれらを
全部手に入れるためにどうすべきかを考えて行動すべきだな、と。

今はそう思っています。

その上で崇高なものを目指すなら目指せばいいし、理念なんかも
追いかければいい。

結局、自分さえ満たせない人は誰も満たすことができないんです。

どれだけカッコイイことを言っていても長続きしない。

僕も前のままでいたら今頃どうなっていたか分かりません。

以前の僕から比べれば今の僕は下品に映ることでしょう。

でも、人間らしく生きる、って多分こういうことなんですよ。

 

就活も恋愛も子育ても仕事も起業も、モテることさえできれば
すべて上手くいきます。

企業や採用者にモテるか、異性にモテるか、顧客にモテるか、
同僚にモテるか、子供や家族にモテるか、それだけの違いです。

コミュニケーションの原理は全部同じ。

今回はやや寄り道をしましたが、次回からはいよいよ
その原理の話に入っていきたいと思います。

お楽しみに。

ありがとうございました。

 

ブログの記事はメルマガ『脱凡人のすすめ中級』からの転載です。

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