ホセ・オルテガ・イ・ガセット

スペインの哲学者です。

日本では著書『大衆の反逆』がもっとも有名です。

『大衆の反逆』はこの手の本にしては非常に読みやすいので是非とも読んで欲しいんですが、読みやすいという理由を除いても野蛮人を相対主義者にたとえて言及している点は現代にも通ずる重要な視点です。

他の著作は主に全集におさめられているため普通の本屋ではまず見かけることはないと思います。

かくいう僕も全集はパラパラと目を通した程度なので、中身はほとんど知りません。

名のある哲学者にありがちな、常軌を逸した逸話もチラホラあります。

『大衆の反逆』の解説によると、幼いときに4時間程度でドン・キホーテ(世界で2番目に売れている本)の一章をすべて暗記したとかなんとか。

値段の100倍以上の価値はあると思いますので、ぜひ買って読んでみてください。

ちなみに、どーでもいい話なんですが、ガダマーの自伝に3行だけオルテガが出てきます(笑)

よかったらそっちも併せてどうぞ。