ハンス・ゲオルク・ガダマー。

ドイツの哲学者です。

解釈学と言えばガダマーと呼ばれるぐらい解釈学の権威として有名。

解釈学というのは、その名の通り、人の解釈を研究する学問です。

最初(ディルタイの頃)は文章とか物体なんかを主な対象にしていましたが、ハイデガーやガダマーの頃になると人間個人の「先入見」や「理解」というものが主な研究対象になってきています。

彼の著書で有名なのは『真理と方法』。

哲学書の中では難しい方に入ると思います。

自伝は比較的よみやすい方ですが、個人的にはあまり面白いことは書かれてなかったような記憶があります。

「15歳のときはカントが難しすぎて読めなかった」という発言に親近感を覚えた、というぐらいでしょうか(笑)

『真理と方法』を読むときは、とりあえず『地平融合』という言葉だけでも覚えておくといいかもしれません。