相対主義とは

みんなの価値観や文化や特徴はバラバラなんだから、どれが一番とか決めるんじゃなくて、それぞれの価値を認めて、互いに尊重し合おうじゃないか

という考え方のことです。

もっとシンプルに言えばナンバーワンよりオンリーワンがいいよねーという感じ。

典型的な例としては「駆けっこでみんな手を繋いでゴール」みたいな価値観を指します。

ただ、、一人一人の価値を尊重し過ぎて(?)お互いが無関心になってしまっているのも相対主義の特徴です。

これは相対主義の負の側面と言ってもいいかもしれません。

「アナタはアナタで自由にしてていいよ」、これだけを読めば相手を尊重しているように見えますが、「ただし、オレの邪魔だけはしないでね」という文章を足せば、「オレ」は「アナタ」に無干渉である代わりに無関心でもあるということが分かるワケです。

関心があるなら「オレが変なことしたら注意してね」とか「アナタが怪我しないようにちゃんと見てるから」とかなんとでも言えるはずですから。

つまり、上は「アナタの勝手にしなよ、オレも勝手にするから」と言ってるのと一緒なんですね。

まるで冷め切った夫婦みたいでしょ?

でもそれと同じなんですよ、実際。

結局、お互いがお互いの関係に冷めている状態が相対主義の負の側面なのです。

善くも悪くも現代を生きるわれわれの価値観はこの相対主義で覆いつくされています。

核家族の増加。

近所付き合いの減少。

自分勝手な人間の増加。

自殺者や精神病や統合失調症患者の増加。

これらは全て相対主義の負の側面を克明に表している現象です。

具体的な説明は参考ページを読んでもらえば分かると思いますので、ここでは割愛。

ただ【相対主義】はこのブログの頻出(重要)単語なので、是非とも意味は覚えておいて下さいませ。